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視線誘導を活用したゲームモーションの極意

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この動画は2025年12月31日 00時00分に販売終了予定です。

視聴期限は購入後30日間です。

公開日

2025.11.22SAT

視聴時間

価格

¥11,000(税込)

【講義の詳細】

この講座では、ゲーム用モーション作成に必要な「視線」や「意識の誘導」について詳しく解説します。

リアルタイムで大量の情報が表示されるゲームでは、プレイヤーの分身であるキャラクターの動きを正しく認識してもらうため、自然で分かりやすいアニメーションで情報を伝える必要があります。

動きとして正しいアニメーションであっても、リアルタイムで多くの判断が求められる状況では混乱を招き「ダメモーション」になるケースがあります。特にゲームのアニメーションでは、キャラクターモーションと敵キャラクターの動きは同じではありません。

場合によっては、動きとしては“間違い”とも見える「嘘」をあえて組み込むことで、リアルタイムでの説得力を高めることができます。

視聴者の無意識で行われる視線の動きや認知のクセを比較し、格闘技や心理学から学んだ視線・意識誘導のテクニックを具体例とともに分解しながら解説します。

基本はアクションゲームのインゲーム用モーションの考え方ですが、3Dアニメーションや映画など、キャラクターアニメーション全般に応用できる内容です。


【講師紹介】

アニメーター
松本 翔 氏

大阪生まれアメリカ育ち。パサデナのアートセンターを卒業後、日本のゲーム業界で働くため帰国。海外で少林拳法を教えていた経験を活かし、現在はフリーランスのアニメーターとして活動中。

主な参加作品:
・機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY(2011)
・ドラゴンボールZ BATTLE OF Z(2013)
・リトルノア(2015)
・悪魔城ドラキュラ Grimoire of Souls(2016)

YouTube: https://www.youtube.com/channel/UC034njwwYkZtVYY65ET8aTw


【カリキュラム】

■ 動きによる視線誘導
「動かす」「動かさない」「動かすことで意識を外す」といった視線誘導の考え方を具体例を挙げながら解説します。

■ ポージング・人体による視線誘導
顔や手に視線が集まる現象を利用した誘導方法、ポーズによる視線ブレのコントロール、
さらに4次元的シルエットによる攻撃判定の考え方について説明します。


【対象者】

CGアニメーター(中級者向け)

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