スカルプターズ・アナトミー~ZBrushで学ぶ人体解剖学~
開催日時
2026.11.25WED
18時00分~21時00分
アーカイブ配信
価格
¥11,000(税込)
第一部では、造形で重要となる”シルエット”に必要となる目を養うため、基礎骨格、筋肉構造の知識をZBrushに標準装備されている素体に造形用筋肉シートをあらかじめ準備したものをもとに解説します。
第二部では、第一部の内容をもとに、私が普段使っているオリジナルのデッサン人形を使用して実演します。
1.素立ちの状態で外してはならない、解剖学的に正しい位置と大きさについて解説
2.素立ちからポージングに移るときに気をつけるべき点を解説
3.ポージングしたデッサン人形の上で、筋肉構造をリアルに表現する方法を解説(外してはならないポイントや、わかりにくいポイントも丁寧にお伝えします)
【受講特典】
・顔の荒盛り動画
・「造形用筋肉シート - ZTLファイル」(ZBrushに標準装備されている人体モデルの上に、筋肉構造を描き込んだもの)
■造形はシルエットから始まる
造形はまずシルエットありきで、そこに根拠をつけていきます。シルエットの根底にある「骨の流れ」をどう捉えるかを解説します。
■造形家のための人体スケッチ法
立体のボリューム感を、まず平面でつかむためのデッサン法です。直立姿勢を前・横・後ろから描き、腕や脚を伸ばした状態と曲げた状態を比べながら、肉付けのコツもお伝えします。
■シルエットの中にある筋肉
シルエットを見て、何がおかしいかを直感的に見抜く目を養います。ZBrush付属モデルのプロポーションの問題点も解説します。
■素立ちで外せない解剖学ポイント
オリジナルのデッサン人形を使い、素立ちで外してはならない位置と大きさを解説します。関節の大きさ、S字カーブ、踵と重心、バストの位置、関節の隠れ方などを押さえます。
■ポージングの注意点
素立ちからポーズをつけるときに、強調される筋肉と見えなくなる筋肉を解説します。出力しても自立する重心の取り方や、説得力のあるデフォルメのコツもお伝えします。
■ポージング後の筋肉表現
関節の球体を残したまま筋肉をのせていく、私が経験から身につけたメソッドを公開します。ダメな例や、私自身が初期につまずいた部分をどう理解していったかもお話しします。
フィギュア原型師
タナベシン 氏
1973年生まれ。デザイン系大学を卒業後1995年に渡米。現地トイメーカーにフィギュア原型師として就職し映画、アニメキャラクターのフィギュア原型を多数制作。2007年に帰国後、フリーランスとして活動を始め多数のメーカーの原型を担当するかたわら創作を行っている。2017年には伊勢志摩サミット開催記念モニュメントのデザインと原型制作を手がけた。著書に『美術系のためのSNS英会話フレーズ集』(玄光社)、『タナベシンのフィギュア造形ガイド』(大日本絵画)、共著に『超絶造形作品集&スカルプトテクニック』(玄光社)がある。趣味は釣り。