ストーリーを感じるイラストの描き方
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公開日
2025.11.22SAT
視聴時間
価格
¥11,000(税込)
【講義の詳細】
絵から「ストーリーを感じられる」ようにすることで、作品の魅力は大きく高まります。
本講義では、ストーリーを感じさせるイラストを描くための考え方・技法・学習法を解説します。
イラストはコミュニケーションツールであり、
“描き手が伝えたいことが観る人に伝わって初めて作品が完成する”
という考えのもと、自身の感情や思考を絵で共有する方法を詳しく説明します。
「ただキャラクターが立っているだけの絵」から、
「ストーリーを感じさせる絵」へと変化させた実体験も紹介し、
観る人にとってわかりやすい“理解できる作品”の重要性についても触れていきます。
さらに、ストーリーを学習するための具体的な方法や、
AI では再現しにくい“人の想像力が生むストーリー表現”の磨き方についても解説します。
イラスト、コンセプトアート、CGの一枚絵など幅広い制作に応用できる内容です。
【講師紹介】
イラストレーター
フジワラヨシト
神戸市出身・神戸市在住。大阪芸術大学を中退後、テーマパークなどで似顔絵師として活動。
会社員などを経て、2020年にイラストレーターとして独立。
教材・教科書・企業カレンダー・雑誌・Webメディアなどのカットイラストや、パッケージイラストなどを中心に活動。
【カリキュラム】
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自己紹介
・参加作品の紹介
・イラストレーターになるまでの経歴 -
なぜストーリーを描くのか?
・ストーリーを感じるイラストで得られるもの
・意識する前と後での絵の違い -
ストーリーが描かれている絵の解説
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ストーリーを感じるイラストの描き方
・伝えたいことをシンプルにする(Less is more)
・観る人にストレスを与えない“わかりやすい”作品づくり
・ストーリーテリングはラブレター
・注意点 -
実演
・ワンワードアサインメント(1語のお題を絵で伝える)
・キャラクターの感情を描く(欲求 → 行動 → 結果) -
ストーリーの勉強方法
・俳句や短歌はストーリーの宝庫
・パーソナルストーリー(自分自身のことを描く) -
質疑応答
【対象者】
イラストレーター
コンセプトアーティスト
CGで画作りをしている方